協会に入って2年目でトコブシとシラヒゲウニの生産を任されています。
協会で生産している魚や貝、ウニ、海藻はどれも海の生き物でわからないことが沢山あります。自然条件が毎年変わるので、様々な作業のタイミングも見逃さないよう、いつも観察が欠かせません。判断に悩んだりすることもたくさんあります。そんな中で『より良い魚』を目指して、常に改良点を探していきます。全員でアイデアを出し合いながら魚を作っていくのがこの仕事の面白いところです。
春先からは生産する魚種も多く、日中は忙しくなりますが、終業が遅くなることは殆どありません。職員は全員が担当以外の魚種も管理できる体制なので、初めて担当する魚種でも大丈夫。休みの日も安心して休日を満喫できます。
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